いま見ている画面を画像として保存したい時、スクリーンショットという機能を使います。ウィンドウズはキーボードにスクリーンショットキー[Print Screen] or[PrtScn]があって、スクリーンショットした後にペイントやPhotoshopなどで画像を保存するのですが、Macはスクリーンショットキーはありません。その代わり、ショートカットキーでスクリーンショットします。
画面全体のスクリーンショットをする
「shift + command (⌘) + 3」キーを押します。「カシャ」というシャッター音がしたあと、自動的にスクリーンショットがデスクトップにPNGファイルとして保存されます。ウィンドウズと違って、すぐデスクトップに画像が保存されるのでちょっと楽です。
画面の一部を選択してスクリーンショットをする
「shift +command (⌘) + 4」キーを押します。ポインタが十字型に変わりますので、スクリーンショットしたい箇所の始点でクリックし、マウスを押下したままドラッグして範囲を選択します。こちらも同じくシャッター音の後、自動的にデスクトップに画像が保存されます。
ウィンドウを選択してスクリーンショットをする
「shift +command (⌘) + 4」キーを押します。次に、「スペースキー(スペースバー)」を押します。すると、ポインタがカメラのマークに変わりますので、スクリーンショットしたいウィンドウを選択してクリックします。こちらも同じくシャッター音の後、自動的にデスクトップに画像が保存されます。スクリーンショットをキャンセルしたい時は、「esc」キーで取り消すことができます。カメラマークの時はウィンドウだけではなく、メニューバーのみもスクリーンショットすることができます。
ブログを書いたり、説明書を作ったりなど、画面をスクリーンショットして画像として使いたい時は多いと思います。ぜひ、覚えておいてくださいね。