サカソパソコンスクールの観葉植物が増えました。
もともと観葉植物はいっぱいあるのですが、さらにハーブ類を中心に全7種が仲間入りです!
●ミクロメリアフルティコーサ
●バジルマジックマウンテン
●アジアンタム
●ルンギアクロッシーマッシュルームプラント
●シルバータイム
●ウッドローズマリー
●カポック
ハーブはあまり詳しくないので、育て方を調べてみました。
ミクロメリアフルティコーサ
ミントのような香り。シソ科のハーブ。
葉は銀葉で初夏に白い可憐な花を付ける。
植える場所:丈夫なため特に場所を選ばない。排水よくする。
水やり:やや乾燥を好むので水のやりすぎに注意。
肥料:夏場は生育が旺盛のため追肥する。
ポイント:草丈が80㎝ぐらいになるので、7月下旬に刈り込んでやると9月から10月にはきれいな草姿になる。
バジルマジックマウンテン
やや紫がかった葉で花も紫色に近いピンク。
香りが良い。株高80㎝、株張り30㎝程度。
植える場所:日当たりと水はけが良いところが良い。やや高温多湿に弱い。
水やり:植え付け後は1か月ほどたっぷり。その後は乾燥気味に。
肥料:植え付け時にゆっくりと効く肥料をあらかじめ土に混ぜ込んでおく。与えすぎると香りが弱まる。
ポイント:普通のバジルより寒さに強い。0℃以下にならなければ越冬する。
アジアンタム
イノモトソウ科の多年草。シダの仲間で葉が透けるように薄い。
植える場所:直接日光が当たらない明るい室内。
水やり:乾燥に弱く、湿気を好む為、葉水をたくさんあげる。
肥料:活発的な春から秋の時期に月に2回ほど液体肥料を与える。
ポイント:カタツムリ、ナメクジがつきやすいので注意。
ルンギアクロッシーマッシュルームプラント
パプアニューギニア原産のハーブ。マッシュルームのような味がするのが特徴。
美しい光沢のある緑葉。サラダ、サンドイッチに生で使える。
植える場所:やや日陰を好む。直射日光でも大丈夫。
水やり:やや乾燥に弱い。水やりはたっぷりと。
肥料:夏の時期は生育が旺盛の為、肥料は多めに。
ポイント:耐寒性はない。調理する際は葉が茶色になるのを防ぐため最後に入れる。
シルバータイム
育てやすく、料理やポプリクラフトなどにも使える。
シソ科の白い縁取りが入ったタイム。
植える場所:日当たりと風通し、水はけのよい場所。
水やり:表土が完全に乾ききったらたっぷりと。
肥料:春と秋に薄い液肥を月に1~2回程度。
ポイント:梅雨時期などは蒸れて枯れやすいため、刈り込むと良い。
ウッドローズマリー
シソ科・マンネンロウ属のハーブ。本来の姿は2m近くまで伸びる常緑性の木。
挿し木で増やせる。
植える場所:日当たりの良い窓際。風通しが良く、乾燥した状態でよく日光を当てる。
水やり:表土が乾燥して数日たってからたっぷりと。葉が細くなってきたら水やりのタイミング。
肥料:特に必要ない。あげる場合は土の栄養がなくなった時10日に1回の頻度で液肥を水代わりに。
ポイント:水のあげすぎや、葉が密集してしまうことは避ける。
料理に使うものは寄せ植え向きとのことなので、新しい子がここの環境に慣れた頃にやってみようと思います。また、挿し木で増やせる子もいるようなので、そちらにも挑戦していきたいと思います。やっぱりグリーンがいっぱいあると癒やされますね。これからもどんどん増やしていこうと思っています。