教室には、大きなゴムの木が一本あります。最近はどんどん葉をつけて、新芽同士が重なり合っていたので、剪定していました。せっかくの新芽を切ってしまうのは可哀そうだな・・・と思っていたので、難しいとされているゴムの木の挿し木をダメもとで挑戦していました。
こんな感じで、挿し木用の土に剪定した新芽の部分を挿します。根がなく、切り口から水を吸うだけの状態なので、土は乾かないよう注意しました。調べてみると、水分の蒸発は、葉からも行われてしまうとのことで、葉水も気づいたときにあげるようにしました。枯れる気配はありませんでしたが、特に変化もなく、失敗したかな・・・と諦めかけていましたが
新しく葉が出てきました！この状態になると、しっかり水も吸い上げている証拠なので、第一段階は成功です！根が生えていることを期待していますが、水耕栽培と違い、土の中なのでどうなっているのか見えないのがとても不安です。もう少しこの葉が成長したら、新しい鉢に植え替えたいと思います。
