昨日はすごい雨でしたね。これで少しは水不足の心配もなくなったのでしょうか。今回は梅雨でじめじめする前に!と思い、挿し木に挑戦していたゴムの木の植え替えを行ったのでブログに書きたいと思います。
ゴムの木
ゴムの木の植え替えのタイミングっていつ?と思い調べてみたのですが、わからず…挿し木して、葉がだいぶ大きくなってきたので、そろそろ植え替え時かな?と自己判断しました。水挿しとは違い、根の張り具合が見えないのでタイミングの見極めが難しいです。
挿し木の時は、穴が空いていない鉢に挿し木用の土を入れて、土が乾燥しないように気をつけていました。なぜ乾燥させないようにするかというと・・・挿し木した場合、根がない状態なので、水の吸収をするのが切り口からしかないからだそうです。
1ヶ月くらい経った頃でしょうか、葉が開きました。以前のブログでも紹介させていただきましたが、これで第一段階は成功です。葉が開くということは、水をきちんと吸い上げられている証拠です。もし水を吸い上げられていないときは、葉は開かず、そのまま枯れてしまいます。
2本挿し木していたのですが、2本とも葉が開きました。でも元気の良さに違いがありました。元気な方は、新しい葉が2枚出てすごく生き生きしているのに対し、もう一本のほうは、葉が出てはいるけれど、1枚だけで、その葉も形がいびつでした。
やはり元気の良さは根っこにも出ていました。元気がないなーと思っていた方の根の張り方が弱いです。それに比べて元気な方は、根がしっかりしていて、土をがっちりつかんでいます。
根腐れしないように、水はけの良い観葉植物用の土に植え替えを行いました。その上から室内用の土をかぶせて完成です。たっぷり水をあげて、明るい室内で様子を見たいと思います。写真はまだ土をかぶせる前の写真です。うっかり完成後の写真撮り忘れてしまいました。
バジル
一緒にバジルも植え替えを行いました。水差しをしていたバジルの根がすごいことになっていたので、植え替えることにしました。やはり挿し木とは違い、根の状態が見える水差しはいいですね。ただ、水差しの場合だと根が細くなるのが気になるところです。
瓶の中にみっちり根が張っています。バジルってすごいですね。教室の中にある植物の中でもダントツに生命力が強いと思います。
鉢の中に入れるとこんな感じなりました。選んだ鉢が小さいかな?と思うほどの根の量でしたが、植物の本に『根は鉢にぶつかって太くなる』というのを読んだので、しばらくはこの鉢で様子をみたいと思います。
ルンギアクロッシーマッシュルームプラント
マッシュルームプラントも伸びてきたので、カットし、水差しを行いました。
水差しをしていて発見!バジルとマッシュルームプラントだと根が生え始める場所が違うんです。
わかりますか?バジルや他の植物だと、カットしたところから根が出てくるのですが、マッシュルームプラントは節?のようなところから根が出始めています。不思議です。もう少し根が伸びたら、この子も土に植えたいと思います。
最近では植物が増えすぎてプリンタの周りが植物でいっぱいです。いいのか悪いのか・・・という感じではありますが、根が出るとやっぱり嬉しいので増やせるときにどんどん増やしていこうと思います。