以前つくったフライングリースが一年たち色褪せてきたので新しくつくりなおしました。
寒くなってくるこの時期はお花屋さんにたくさんのユーカリが出始めます。安く大量に購入できるので初心者でも気軽に挑戦することができます。
前回作成したフライングリースはこんな感じです。
一年経って色褪せてこんな感じに。
雰囲気が出て好きな方はこのままでもいいかなとは思いますが、カビなどが発生することもあるので、長く飾る時には注意が必要です。
フライングリースをつくるための準備物
今回使用したもの
- 300均一のフライングリース
- ユーカリ
- ムラサキシキブ
- 一緒についてきた不明な葉
フライングリースは100均などにも置いてあることがあるので是非探してみてください。紐が付いていない場合は通常のリースに針金などで輪っかをつくり紐を通しても代用できます。
ユーカリは今回小さめのものと中くらいのものを使用しました。小さいものだけでも良いですが、量が必要になるので私は混ぜて使っています。大きい葉を一枚一枚くっつけていくのも可愛いので次回はそれに挑戦してみようと思います。
前回も飾りに実を使用したので、今回もアクセントに購入しました。前回使用したのはバラの実でしたが今回は紫色が綺麗なムラサキシキブを購入してみました。
購入した場所がお花屋さんではなく市場でしたので束で購入した際に紛れ込んだ何の葉かわからないものも一緒に使用しました。いろいろな種類が混ざったほうがそれっぽく見える気がするので、可愛いなと思った葉っぱを一緒に使用するのもおすすめです。
フライングリース作成手順
まずはフライングリースを引っ掛けられる場所をつくります。
こんな感じ。
引っ掛ける場所がなければ洋服掛けも使えます。
フライングリースにくっつけるために使用するのはグルーガンです。これも100均で購入できる優れものです。
ユーカリはこのぐらいのサイズにカットします。
先端が一番可愛いのですが、勿体無いのでカットした下の部分も使用します。
フライングリースに同じ方向にユーカリを留めていきます。
リースの隙間にグルーガンを入れてからユーカリを挿してもいいですし、ユーカリの根元にグルーガンを付けてからリースの隙間に差し込んでも構いません。要は止まればOKです。
次に逆方向
これを繰り返しながら側面が覆われるようにユーカリを留めていきます。
ポイントは綺麗に留めすぎなことです。目に付く隙間にどんどん留めていきましょう。
側面が終わったら次は下の面にユーカリを留めていきます。
この時グルーガンが垂れてくることもあるので火傷に注意!!私は今回指を火傷しました。
内側は電気がくるので飾り付けしていませんが、フライングリースのみで飾る方は内側にもユーカリを付けたほうが可愛いかもしれません。
どんどん留めてリースの隙間を埋めていきます。
最後に実を付けていきます。間が空いているところにまず付けてからバランスを見て全体に配置していきます。これも側面ばかりではなく下にもつけることで垂れ下がった可愛い感じに仕上がります。
完成
今回の反省点
反省点今回は2つ作成したのでユーカリの量がわからず思ったよりもボリュームが出ませんでした。余った分や葉が大きすぎて使えなかったものはスワッグにすれば飾れるので今度はもっと思い切って買おうと思いました。
あとは火傷したことで作業が中断し時間がかかってしまったこと。皆さんもグルーガンを使用する際には十分にお気をつけください!
所要時間は2つで2時間くらいでした。なので1つ1時間くらいです。片付けも下に新聞紙を敷いて行えばさっと終わりますので気軽に行えます。
まとめ
いかがでしたでしょうか?今の時期ユーカリはたくさん出ていますので是非気軽に挑戦してみてください。今回は生花を使っていますので、ドライになるまでカビないように湿気には注意してくださいね。